ABOUT

株式会社伊万里陶苑は、1968年に設立しました。当時の日本は、高度経済成長期であり、伊万里焼も質より量へと傾きつつありました。そのことを憂いて、原料だけでなく、道具にもこだわった高品質の器作りを目指し集まった陶工たちが作った窯元です。
彼らを指導したのが、痴陶人でした。京都に生まれ、日本画家から絵付師に転身した痴陶人は、伝統の技をさらに深めながら、現代の生活へ融合する新しい感覚の器作りに、研鑽を重ねておりました。痴陶人の作品は、彼の死後、大英博物館・日本美術部長の目に留まり、日本の陶工として初の大英博物館での個展の開催となりました。

伊万里陶苑は、痴陶人の残した高い技術とデザインを守りながら、新しい生活様式にあった器作りに取り組んでおります。


土作りから焼成まで、すべて自社で行っているので、大量生産はできませんが、
小さい窯元ならではの柔軟性と多様性を持って、お客様の注文にこたえております。